【品質理念】
当社は顧客重視の考え方を最優先に仕事を進め顧客情報・市場情報等を全社員で共有し、超精密加工技術を駆使し顧客要求に対応する。
品質方針
1、品質マネジメントシステムの要求事項を満たしその有効性を継続的かつ統一的に改善し、あらゆる利益に結びつける。
2、品質マネジメントシステムの継続的改善活動により自己研鑽を積み、自己の向上を目指し全社員のレベルアップをはかる。
3、私たちは礼儀を重んじ相互改善に努め、明るく楽しく仕事する事を心がけ基本動作を遵守する。
4、社内不適合・社外不適合・社外クレームをなくすよう努める。
5、公平な評価ができるシステム作りを目指し、働きがいのある職場環境を造り出す。
以上の5項目を組織活動の原動力として当社の目標とする。
2020年2月5日
株式会社 熊本精研工業
代表取締役社長 池内 周作
熊本精研工業は、国際標準化機構(ISO)が定める国際的な品質マネジメントシステム規格である「ISO9001」の認証を取得しています。今後とも、品質管理体制のさらなる強化に努め、顧客満足の向上を目指してまいります。
ISO9001とは? |
【環境理念】
私たちが工場を置くこの糸島市(旧前原市)は3世紀頃伊都国があったとされ、今なお豊かな自然に恵まれた環境です。その恵まれた環境をかけがえのない財産と認識し、豊かな環境を未来に継承する為、環境に配慮した企業活動を経営の一環として環境管理活動に取り組む。
【環境方針】
(1)株式会社熊本精研工業は、精密金型・精密金型部品の製造をしていることを踏まえ、事業活動や製品又サービスが環境に与える影響を的確にとらえると共に、環 境保全への取り組みを企業経営の最重要課題の一つと位置付け、当社の社員一人ひとりが環境保全活動と環境マネジメントシステムの継続的な向上に努める。
(2)環境保全に関連する法律・規制・条例・協定等の要求事項を順守し、環境保全及び汚染の予防に努める。
(3)当社は、重要項目を次のように定め継続的な改善に努める。
1. 省資源、廃棄物の排出量削減及び分別処理によるリサイクル促進と資源の有効利用
2. エネルギーの使用量削減による地球温暖化の防止
3. 生産補助材、梱包材等の見直しによる環境負荷の低減
(4)環境方針は工場内に掲示することにより周知徹底する。また、当社のホームページを通じて公開する。
2020年2月5日
株式会社 熊本精研工業
代表取締役社長 池内 周作
熊本精研工業は、国際標準化機構(ISO)が定める国際的な環境マネジメントシステム規格である「ISO14001」の認証を取得しています。今後とも、環境経営を徹底し、環境保全に努めてまいります。
ISO14001とは? ISO14001とは、ISOが制定した環境マネジメントシステムの国際規格です。組織の事業活動により発生する環境への影響に対して改善を求め、環境に負荷をかけない事業活動を継続的に行うことを求めた規格となっています。個人に比べ環境に対する負荷の大きい企業は、環境へ負荷をかけない仕組みを構築する必要があり、それを国際的な規格として制定し認証する仕組みがISO14001です。 |
熊本精研工業では、RoHS指令で規定された化学物質の全廃を目指した活動に取り組んでいます。ものづくりにかかわるすべての部門(営業・設計・資材・製造・品質保証)が連携して推進しています。
RoHS指令とは? RoHS指令とは、欧州で発令された環境に関する規則です。電気・電子機器における鉛、カドミウム、水銀、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)の使用を制限する指令で、2006年7月1日からEUで施行されました。 |
熊本精研工業は、WEEE指令で規定された製品の回収・リサイクルに対する活動に取り組んでいます。2005年8月13日以降、EU向け製品に対して下記のLOGOマークを表示しております。
WEEE指令とは? WEEE(Waste Electrical and Electronic Equipment)指令は、使用済み電気・電子機器の回収・リサイクルをメーカーに義務付けるEU指令のこと。廃棄電気・電子機器による環境汚染の予防が目的とされており、廃棄物の処分を減らすために再使用・リサイクル、および他の方法による再生を義務付けています。 |
熊本精研工業は、地球温暖化防止のためチャレンジ25に参加。持続可能な成長を実現するため、環境保全と省エネルギーに貢献する技術を利用した環境負荷削減対策に取り組んでいます。